夕食：ＣＲＴＳＴＡＬ

シェムリアップ泊：CITY ANGKOR HOTEL

昼食：Ｌ’ａｕｂｅｒｇｅ

オールドマーケット

アンコール・ワット

夕食：Ｋｏｕｌｏｎ２　伝統舞踊「アプサラの舞」

【自由行動】マッサージとナイトマーケット

昼食：ＡＭＡＭＺＯＮ

農業見学

トンレサップ湖

夕食：ＴＲＯＰＩＣＡＬ

ＶＮ８１４（21:35　シェムリアップ空港→22:45　ホーチミン空港）

　立川から成田空港へ、リラックマのリムジンバスで。

　チキンとバナナの花のサラダ
　野菜スープ
　ローストチキン
　豚肉のスイートサワーソース
　ナスと豚ミンチの炒め
　季節の果物

　明るい時間にホテルの写真を撮ってみた。
　ホテルの前は、学校があり、駐輪場には、原付がいっぱい。
　道路も、自動車のレーンとは別に、原付用のレーンがありました。
　海外ではおなじみのカウントダウンする信号。
　客待ちするトゥクトゥクも、いっぱいいます。

　アンコール王朝最後の栄華を誇った都市跡。
　12〜13世紀にかけてジャヤヴァルマン７世が創建した。
　総延長12kmにもおよぶ環濠と城壁に囲まれた大いなる都市をカンボジアの人々は親しみを込めて「大アンコール」と呼ぶ。

南大門

　四面仏を最頂部に配した高さ23ｍの大門。

（上）向かって、左側の神々がナーガを引く像。
　　　スタートのナーガの頭には、顔がたくさんありました。
　　　神の顔も、胴体と同じ時期に造られたものだけでなく、
　　　壊れちゃったり発掘されなかったりしたのか、新しく造られたものもありました。

（下）向かって､右側の阿修羅がナーガを引く像。
　　　こっちのナーガの頭にも、顔がたくさんありました。
　　　ってことは、ナーガって双頭のヘビで、尾っぽがないのかな？

　ナーガは、蛇の神、竜王、水の精。
　生命力と不死を司るとされる。
　蛇は、毎年、脱皮することから、不死のシンボルとして崇拝され、猛毒があることや俊敏な動きから神秘的な存在とされる。

　アンコール・トムの中央に位置する複雑な建築様式を備えた仏教寺院。

　回廊の壁などあちこちで見かける「デヴァダー」。
　笑顔がすてき。　

　第一回廊に彫られた当時の人々の生活や戦いの様子がうかがえるレリーフ。
　象に乗って戦っていたり、船に乗って戦ったりしている様子が見られます。

　ジャヤヴァルマン７世により12世紀後半に建立。
　王族の閲兵などに使われた王宮の前にあり、高さ約３ｍ、長さは300ｍ以上。
　東側の壁には象のレリーフが並ぶ。
　中央側壁を支えるのは、ライオンとガルーダが一体化した聖獣ガジャシント.。
　背後には、王宮があり、また、勝利の門へ続く道が前に見える。

　ガルーダとは、インド神話に登場する怪鳥で、太陽にその起源があるといわれる。
　金色の羽を持ち体は人間で上半身は鷲、赤い翼を持つ。
　ヴィシュヌ神の乗り物で、単独でも信仰の対象とされる。

　象に乗って観光している人たちもいました。

　発見当時の景観を保存する方針で、あえて必要最低限の修復しかされていないタ・プロム。
　東西１km、南北600ｍの敷地内に巡らされた三重の回廊は、木々が遺跡に絡みつく景観が圧巻。

　鶏肉とトマトのスープ
　揚げナスのひき肉和え
　蒸し卵
　マーボー豆腐
　豚肉とキャベツの炒め
　煮魚の醤油ソース
　野菜のニンニク炒め
　ごはん
　季節の果物

　オールドマーケットでお土産を買う前に、スーパーマーケットへ。
　職員室などばらまき用のお土産は、スーパーで買った方がお買い得。

　12世紀前半に、スールヤヴァルマン２世によって建設が開始された。
　東西1500ｍ、南北1300ｍ、幅200ｍの堀に囲まれている。
　中央祠堂の尖塔の高さは地上65ｍで、世界の中心・神々が住む須弥山を象徴し、周囲の回廊・尖塔はヒマラヤ連峰、環濠は無限の大洋を象徴している。

西参道

　アンコール・ワットの入り口の西参道。
　ナーガが飾られる立派なものでしたが、修復工事中だったので、右側に仮設された浮き橋を渡っていきました。

スコール関連の写真など
　回廊から見た庭の雨
　スコールでできた池
　スコールがあがった虹

　池に映った逆さアンコール・ワットとともに記念写真。

　大虐殺時代の処刑場（キリング・フィールド）。
　現在は、ワット・トゥメイという寺院になっている。

　塔の中に、頭蓋骨が並べられていました。
　ここまでの数になると、怖いとかを通り越してしまいます。

　また、敷地内に、ダルマスクールという、日本の臨済宗妙心寺派の寺院がつくった学校がありました。

　政府に頼ることなく地雷除去や身寄りのない子どもの保護活動を行っているアキー・ラー氏が、カンボジアに残る深刻な地雷問題を啓発する目的で建てた博物館。

　空心菜の炒め物
　揚げ春巻き
　アモック魚のココナッツ風味蒸し
　カンボジア風ポークカレー
　カンボジア風焼きそば
　かぼちゃプリン

　シェムリアップ近郊の農業に見学に行きました。
　天水桶がありました。
　鳥が飼われていましたが、大人は放置、子どもは迷子にならないように、網の中にいました。
　いろいろな野菜が栽培されていました。

　カンボジアは、熱帯に位置しているため、１年は雨季（５月〜10月ころ）と乾季（11月〜４月ころ）に分かれている。
　トンレサップ湖は、乾季の水が少ない時でも約2500ｋ�u（琵琶湖の約４倍）だが、水深は１ｍに留まる。
　雨季には、メコン川の水が、プノンペンで合流しているトンレサップ川に逆流して、トンレサップ湖まで流れ込む。
　その時に湖の広さは、16000ｋ�uになり、水深も９ｍに達するといわれる。
　これは、東京都程度の面積から（乾季）、四国程度の面積（雨季）になることを意味する。
　トンレサップ湖は、自然のダムの役割を果たしている。
　これらの川の水と、流れによって運ばれた肥えた土のおかげで、この川の流域や湖のまわりでは、古くから稲作が発達した。
　また、雨季に周囲の土地と森を水浸しにし、有機物を取り組み、多量のプランクトンが供給されるため、600種類以上の淡水魚が生息する。
　このトンレサップ水系で採れる魚は、カンボジア人のたんぱく質摂取量の60％を占めるといわれる。

　水上住居に衛星放送のアンテナがある。
　有線でテレビ線を引けない船だから、無線でテレビを見るのが当たり前か、ってちょっと考えればわかるけど…。

　水上住居の中には、教会もある。
　普通の集落と変わらないんだよな。

　波注意の標識かな？
　道路標識とは違うものは、想像もつかない…。

　また、教会がありました。

　マングローブっぽい木が生えてました。
　でも、マングローブって、汽水域の植物だから、ここまで、海水が上ってきているのかなぁ？

　水平線が見えます。
　トンレサップ湖は、大きいんだよなぁ。

　船の上に柵があるのは、動物を飼っているからかな。
　おうちには、ハンドルがついていました。
　船だから、当たり前ですが、左ハンドルなんですね。

　食器も片付けられている台所。

　トイレは、便器がなく、穴が開いているだけ。

　テレビもありました。
　電源は、バッテリー。
　バッテリーのうち一つは、「パナソニック」製。
　日本のメーカーは、世界中、どこでも見られます。　

　ここにも、日本のものが…。
　ハンモックの柄が、「ドラえもん」。
　でも、ここの子は、ドラえもんは知っていても、日本を知りませんでした。

　ガイドさんと記念撮影。

　空港のゴミ箱は、分別収集。
　カン、プラスチック、紙、一般に分かれていました。

　日本でも見る吉野家のオレンジの看板。
　丼は、「Rice Bowl」っていうんですね。

　トイレの男女のマークは、日本よりもシンプル。

　成田空港に着いて、帰宅。

　アンコール・ワットのお土産の定番、アンコール・クッキー。
　クッキーの形が、アンコール・ワットになっていますね。

「禁煙は、殺す」
「子どもを守れ ： 彼らにあなたの煙を吸わせてはいけない」
「喫煙者は、より若く死ぬ」
「喫煙は、あなたの回りのあなたや他の人を深刻に害する」

　ここまではっきり書かれていても、吸う人は吸うし、止められない人は止められないんだよなぁ。